友駿ホースクラブ愛馬会
ハーランズワンダーの2020


横・正面・後拡大写真
父 エスポワールシチー
母 ハーランズワンダー
母父 オーサムアゲイン
20/2/7生 牡馬
美浦・和田雄二厩舎入厩予定
生産:村田牧場
価格:1,000万円
1口価格:2.0万円
総口数:500口



配合馬体診断
栗毛に腹袋のあるゆったりとしたシルエット、大きくて立派なトモの筋肉などは父エスポワールシチー、右脚に履いた白いソックスは母ハーランズワンダーから受け継いだもの。それぞれの特長がよく出ている印象を受ける。ダート界を席巻した偉大な父の存在に加え、母系にはオーサムアゲイン、ハーランズホリデー、セイントバラード、ゴーンウエストと、当時の北米の一流サイアーを脈々と配合。2020年の日経新春杯を制し、宝塚記念でも3着に好走したモズベッロが、叔父にいることも十分納得できる素晴らしい母系だ。



DAM 母: ハーランズワンダー
3 歳2月に中央デビューも1 0月に地方へ転籍。門別では約1年で5勝を挙げ、高い能力の片鱗を見せてくれた。半弟のモズベッロは日経新春杯(GU)を制し、宝塚記念(GT)3着の実績。母としてのブレイクを後押しする戦果だ。また米国の屈強な血が配された牝系だけに、エスポワールシチーを迎えた2番仔に砂界の頂点を意識したくなる。


戻る


(c)友駿HC