友駿ホースクラブ愛馬会
ディアンサスの2017


横・正面・後拡大写真
父 エスポワールシチー
母 ディアンサス
母父 *ティンバーカントリー
17/4/24生 牡馬
美浦・田中清隆厩舎入厩予定
生産:浜口牧場
価格:1,000万円
1口価格:2.0万円
総口数:500口



配合馬体診断
好感の持てるがっしりとした丈夫そうな馬格の持ち主だが、決して典型的なダートホースのような重苦しさがあるわけではなく、むしろ脚長で伸びのある馬体の作りは、軽快なスピードを連想させるほどだ。これはエスポワールシチー産駒によく見られる傾向の1つで、本馬も父の影響を強く感じる。初年度産駒が2017年にデビューした父は2017年11月26日現在、中央・地方合わせて17頭の勝ち馬を輩出。そのうちの約半数が、本馬と同じ母の父ミスタープロスペクター系であるように、この組み合わせは相性の良さを感じる



DAM 母:ディアンサス
母は中央デビュー後、地方で7戦4勝3着3回。ティンバーカントリー産駒といえば、ダートのイメージに固執しがちだが、父ティンバーカントリー×母の父サンデーサイレンスにスズノマーチ(エプソムC)、サクラミモザ(チューリップ賞2着)、ポルカマズルカ(札幌日経オープン3着)などがいるように、配合的には芝の可能性も十分持ち合わせていた。現に祖母シーディザーブスは芝で新馬勝ちしており、母系はペルーサなどで有名になった南米の名門。単なるダート馬と侮ってはいけない。


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