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父 スピルバーグ
母 アンジェルブ
母父 ティズナウ
17/2/13生 牡馬
美浦・上原博之厩舎入厩予定
生産: 下河辺牧場
価格:1,200万円
1口価格:2.4万円
総口数:500口
配合馬体診断
首差しが短くて太く、胴がやや詰まったシルエット、薄い皮膚、そして左後脚だけが白いところなど。馬体を見る限り、父スピルバーグの特徴が随所に感じられ、父のように瞬発力を武器に、芝中距離戦で切れ味鋭い末脚を発揮してくれそうな予感がする。一方、配合面で注目したいのは母の半弟であり、JRAで勝ち上がったダノンブライトとダノンフォーチュンが、ともにディープインパクト産駒であること。おそらく母にとって、ディープインパクトの血はプラスに働くはず。同産駒のスピルバーグとの配合は非常に楽しみだ。
DAM 母:アンジェルブ
母は未勝利に終わったが、米G1馬ラヴリアーリンダの孫にあたり、2005年BCジュヴェナイルフィリーズの優勝馬フォルクローレと同じ父ティズナウ×母の父ストームキャット。さらに半弟にあたるダノンブライトが特別勝ちを含む2勝、同じく半弟のダノンフォーチュンが2017年11月12日の京都・2歳新馬(芝1800m)にて3馬身半差で快勝しており、血統面が繁殖牝馬としての将来性を後押ししている。また現役時は480kg前後で出走するなど、馬格に恵まれていた点も魅力の1つだろう。
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(c)友駿HC