友駿ホースクラブ愛馬会
マリアージュシチーの2016


横・正面・後拡大写真
父 ジャスタウェイ
母 マリアージュシチー
母父 *ブライアンズタイム
16/4/6生 牝馬
栗東・ 羽月友彦厩舎 入厩予定
価格:800万円
生産:カタオカファーム
1口価格:1.6万円
総口数:500口



配合馬体診断
首が短めで、全体的にコンパクトな馬体の造りは、父ジャスタウェイの競走馬時代を彷彿。芝のマイルを中心にスピードを活かしてくれそうな雰囲気がある。その父はこの2016年産が初年度産駒のため、傾向がまだ掴めないが、1年目から200頭以上に種付けを行う大人気ぶり。種牡馬としても成功する可能性は高いだろう。一方、配合面に注目すると、父ハーツクライ×母の父ブライアンズタイム系に、2016年のダービー卿CTの優勝馬マジックタイムが存在。その他にもこの配合から勝ち馬が出ており、相性は悪くなさそうだ。



DAM 母:マリアージュシチー
ダート短距離戦で3勝を獲得した母は、初勝利が1馬身3/4差、2勝目が4馬身差、3勝目も2馬身半差と、後続を突き放してきっちり勝つなど、頼もしさがあった。さらに逃げ、先行、差しと器用な脚質も示したほか、6歳6月まで計28レースを走り抜いたタフさも兼備。ブライアンズタイム産駒らしい素質の高い馬だった。母系は曽祖母ヤンゲストシチーやゴールドシチーのようなクラシックタイプ、リンカーンシチーやクラウンシチーのような短距離馬まで、様々な活躍馬を送り出している。


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