友駿ホースクラブ愛馬会
ナムラセレナーデの2016


横・正面・後拡大写真
父 トゥザグローリー
母 ナムラセレナーデ
母父 アグネスタキオン
16/4/18生 牡馬
栗東・ 牧田和弥厩舎 入厩予定
生産:杵臼牧場
価格:1,200万円
1口価格:2.4万円
総口数:500口



配合馬体診断
すでに垢抜けたメリハリのある好馬体を持ち、皮膚の薄さなど、良血らしさが感じられる。同じ栗毛の馬体ということもあるが、父よりも母の父であるアグネスタキオンの雰囲気が強い印象がある。どちらにせよ好素材であることに変わりはない。一方、配合面だが、キングカメハメハ系×アグネスタキオンは、2016年の桜花賞3着馬アットザシーサイドで実績のある好配合。またサンデーサイレンス3×3のインブリードは、トラスト(札幌2歳S)、ノットフォーマル(フェアリーS)と近年活躍馬が徐々に増え始めている。



DAM 母:ナムラセレナーデ
母は競走馬としては1勝に終わったが、その母系背景から繁殖牝馬として大きな期待がかけられている。祖母スーティーは、ブエナビスタなどを輩出した歴史的名牝ビワハイジの全姉。そのいとこには、G1-3勝馬で種牡馬としてもリーディングサイアーに輝いたマンハッタンカフェもおり、繁殖能力の高い母系背景ということができる。近親で母と同じアグネスタキオン産駒のアドマイヤオーラも、父としてクロスクリーガー、ノボバカラといった重賞ウイナーを送り出すことに成功している。


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